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弊社の庭っていうか自宅なんだけど、畑があります。
せっかくなんで、お庭でグリーンカーテンをします。エコ活動ってやつです。まだまだ大した活動じゃないです。
夏に備えてエアコンさんの頑張りを緑でカバーします。

ただ「グリーンカーテンやります〜」って言ってもあんまり面白くないので、DIY好きな私としては、土壌回復からやって、大人になってからなんとなく食べれるようになった茄子の栽培を、今年はやっていこうと思います。

2年以上使ってない庭の畑ですが、ちゃんと食える野菜を育てられますかねー?

第1回:土壌回復をします!

土壌回復って結構難しいみたいなのですが、ざっくり「土が硬くならない」「土が酸性にならない」っていう感じらしいです。

雨風にさらされる畑にとって、酸化は避けられないリスクだそうで、ちゃんと中和してやるためによく畑で見る白い粉を作るところから始めます!

「白い粉」、それは石灰

今日は石灰を作るところです。石灰って言っても、学校の白いラインの粉とかじゃなくて、有機石灰っていう貝殻の主成分から作ったアルカリ性の粉ですね。
本来は畑用の石灰はホームセンターとかで売ってるらしいので、そちらでも良いのでしょう。

どうしようもないものづくり根性のため、地元のそばにある亘理は鳥の海で拾ってきた貝殻を、焼いて、砕きます。

まずは焼きます。焼いてる理由はとにかく砕きやすくなるからです。
また、貝殻って主成分が「炭酸カルシウム」ってアルカリ性の物質でできているので、酸性に傾きやすい土壌を安定させるし、野菜のカルシウム欠乏を防ぐ効果があるそうです。
焼いたりすると酸化カルシウムってのになるらしいっすが、よくわかりません!

まーなんとも便利なもんですねー。

焼いた貝殻を砕きます

こんがり焼けたら貝殻を砕きます!とんかちでガンガン砕きます!
甘えは許されません!

砕いてる最中におば様にお声をかけていただき、
「あらー、うちは食べた貝の殻を置いてるだけだわー」って言われたけど、なんか砕いておいた方が良さそうだし、なんなら砕きたかったし、そのまま砕き続けました。

とにかく砕き続け、↓こんな感じになりました。

肩と手首がイカれそうだったんで、こんなもんしかできませんでしたが、まあ良いんじゃないっすかね?
これで育つのかどうかも知りたいところですし。

そんで、砕いたやつを撒いて、耕します。

だいたい10日ほどかけてゆっくり土壌を回復させていくらしいので、その間枠を作ったり、苗を買いに行ったりしてみましょう。

細かい成分の作用機序的な事は全くわからないけど(調べたけど半分くらいしか理解してない)、こうやって土壌回復をしてたって伝え聞きのみで着手していますのです。
大目に見てくださいまし。

それじゃーこんなところでー。

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