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昔懐かしのホームページには、「アクセスカウンター」というものがありました。「あなたは〇〇番目の来訪者です」と表示される、あの小さな数字です。みなさんも一度くらい見かけたことがありますよね?

時代の流れとともに、あのアクセスカウンター文化は少しずつ姿を消していきました。もちろん今もAnalyticsなどでアクセス解析自体は行われていますが、昔のように「ぱっと見で来訪者数が見える」文化はあまり見かけなくなりました。

私は、あの少しホッコリする感じが結構好きでした。そして今、時代はAI時代へ進み始めています。AIが人間の代わりにWEB記事を読み、解析し、参照する時代です。しかし現在のAnalyticsでは、「AIがこの記事を何回見に来たか」という情報は基本的に見えません。どんなに記事を書いても、どんなに更新しても、数字として反応が見えないと、やっぱり少し寂しいですよね。

そこでSoleilでは、「AI時代にも、少しだけ人間らしさを残したい」という思いから、令和版アクセスカウンター「Soleil AI Counter」を作ってみました。

昔のアクセスカウンター文化

昔のアクセスカウンターというのは、まんまそれで単純に「ページをみにきた人」の数をカウントしているだけの機能です。時代としては1990年代〜2000年代初めくらいだと思いますが、その頃は割と『ホームページ=持ち主の看板』の意味合いの方が強く、「みにきてくれてありがとう!」(今ももちろんそうですよ)というニュアンスが強かった時代です。

「キリ番(10000人目の訪問者)」とかありましたよね😄

見た感じもわかりやすくって、何より数字が増えていくのに面白さと喜びを感じた思い出があります。

Analytics時代

その後ホームページが増えていくにつれてホームページの状況も進化していきます。会社や個人のホームページは各ページに意味を持つようになり複雑化し「Webサイト(入口や個々のページを一まとめにした全体っていう感じ)」としての立ち位置に変わっていきます。

数が増えたので検索エンジンにいち早く探してもらうために「SEO対策」が行われ、閲覧者の行動が複雑化していくことと同時にWebサイトへのアクセスが増えていくので「広告」を貼る文化に進化していきました。

そんな複合的に複雑化していくと「単なるアクセス数」よりも「人がどう動いたのか?」が重視されるようになり単なる閲覧数だけでは情報リソースが足りなくなってしまいました。これが「人の行動記録をたくさんのデータとして観測する」ための「Analytics」に進化していった背景です。

AI時代

さらに時代は進み現代。SNSや進化したWebサイトまでは人の行動を観測すればよかった(大変なんですが)だけですが、これからはAIが中間読者になって情報を届けることも多くなってきました。

この「AIが読む」というのが実はAnalyticsで解析しても結果を出力できないんですよね。Analyticsは「人の行動記録」を取得するサービスなのでAIの方は別なんですね。ただ、いきなりAI解析もちゃんとせいや、なんて言われたって困りますよね💦無茶言うなと。

なぜAI Counterを作ったか

AIが中間読者であるなら、中間読者の記録もないと書いても書いてもモチベが上がらないよね?って自分もブログを書くので思いまして、データサイエンティストのようなことをやるのにもちょっと気が引ける(重すぎぃ)。なら、昔のアクセスカウンターみたいな感じでAIが訪問した回数だけを出力したらいいんじゃないか?と思ったのが、作り始めたきっかけです。

まして、AIエージェント(サイトの中身を見に来るAI)は、AIが理解しやすく書いている、信用に足る情報を書いている、実在する人が書いている?みたいに、AIが理解しやすく整理された情報や、信頼性・実在性が見えやすいサイトを参照しやすい可能性があります。一概には言えませんが「カウンター数」が増えるほど「あ、ちゃんと書けてる。見えない整備もOKなんだ!」っていうモチベーションにもつながります。

そんな感じで最軽量の実装から、今後の可能性も視野に入れて「Soleil AI Counter mark1.0」をリリースしました。

Soleil AI Counter紹介

SAC(Soleil AI Counter)は単純に「AI Botが記事(ページ)を読みに来た」という記録を保管し、表示するという機能から開始したAI Bot用アクセスカウンターです。今後はバージョンを徐々にアップデートして、より正確な情報をユーザーに届けることを目的にしています。

Ver機能・内容
Ver 1.0管理者にしか見れないが、Botの訪問回数を記録・表示します。
Ver 1.5Ver.1.0の機能を各記事の末尾に掲載して、ログイン管理者以外にもみれる、実質「アクセスカウンター」の仕様になっています。
Ver 2.0アクセスするAI BotをAIの系統ごとに収集して、回数を表示させます。
Ver 2.5分類分けしたBotの系統を、レーダーチャートで表示可能にして、どのAI Botにウケてるか?というAIの行動を目に見える形にします。後のAI行動集計や解析につながるかな?
Ver 3.0〜プラグイン化&一般公開
AI分類によって解析される情報に応じて、改善アドバイスを管理者に通知します。「SWD健康診断使いましょう!」とか「もうちょっとGoogleに媚をうりましょう」とか。

AI Botの進化に応じて、今後のVerアップは検討していきますが、2.5まではもう開発開始しています。今は1.5ですが、ご相談いただければmu-pluginとして提供可能ですので、ぜひご相談ください。

将来的にはどうなるのかな?

開発しながら、昔のアクセスカウンターが消えたのと同様にどう進化していくんだろう?ということも考えました。確証はないですが現在の状況からみても、形を変えてAI Botを観測するツールは残るんじゃないのかな?と思っています。

現在AI Botを簡単に計測するとしたら「訪問回数」のみですし、「AIがどのぐらい解釈したのか?」はブラックボックス状態で観測できないらしいです。

しかし技術が進化してAIがどのくらい理解したか、どのAIも見に来ている傾向がつよいとか、を解析できるようになるとしたら、「一定の解釈率を超えた」「AIの趣向(のようなもの?)に合致している」のように解釈することができるので、それってもう「AIのいいねボタン」じゃね?みたいに考えてたりします。

その先にはまた人間の足跡をなぞるようになって行って、いつか追いついちゃう、かも。。。

さいごに

なんて変な想像もしてますが、とりあえずはSoleilのAI Botカウンター「Soleil AI Counter」は完成しました(ターミナルで動作確認済み)。どんどんバージョンアップしていき、面白い未来に近づいていきたいと思います!

🤖この記事はAIエージェントが 3 回見ました
※Soleil AI Counter mark1.5β による実験的表示です

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