Footnote Analytics を WordPress.org で公開しました

Footnote Analyticsは、WordPressの記事や固定ページ内の任意の専門用語に脚注を設定し、ページを移動することなく意味を表示できるプラグインです。

専門用語が分からないからといって別ページへ移動する必要がなく、記事の流れを止めずに内容を理解しやすくすることで、サイト全体の可読性向上をサポートします。

さらに、設定したキーワードがどれだけクリックされたかを計測することで、「どの専門用語で読者が立ち止まったのか」を可視化できます。

読者の理解をサポートするだけでなく、サイト運営者にとっても「どの言葉に補足が必要なのか」を知るための分析ツールとして活用できます。

なぜ作ったか?

IT業界や士業、医療、製造業など、専門性の高い分野では専門用語が数多く登場します。

専門用語は、専門家同士では正確な意味を伝えるために欠かせない言葉です。しかし、その分野に馴染みのない方にとっては、記事やブログを理解する上での大きなハードルになることがあります。

だからといって、専門用語を別の言葉に置き換えてしまうと、本来伝えたい意味が失われてしまうことも少なくありません。

そこで、「マンガの脚注」のように、その場で意味を確認できる仕組みがあれば、記事の流れを止めることなく、より自然に内容を理解できるのではないか。

そんな発想から、Footnote Analyticsを開発しました。

ダウンロード方法

Footnote Analyticsは WordPress.org公式プラグイン として公開しています。

WordPress管理画面の「プラグイン → 新規追加」で 「Footnote Analytics」 と検索するか、WordPress.orgの公開ページからダウンロードしてご利用いただけます。

今後の展望

今後はWordPress版の機能改善を継続するとともに、同じコンセプトをさまざまなドキュメントへ展開していく予定です。

現在構想しているものとして、

  • Footnote Analytics for PowerPoint
  • Footnote Analytics for Acrobat(PDF)

など、社内マニュアルや新人研修資料などでも活用できる製品への展開を検討しています。

媒体が変わっても、「専門用語を分かりやすく伝える」という思想は変わりません。これからも、より多くの人が情報を理解しやすくなるツールとして育てていきます。

専門用語は、分かる人だけのための言葉ではありません。Footnote Analyticsは、「伝える」と「理解する」の間にある小さな壁をなくすためのツールとして、これからも進化を続けていきます。