Variable Themeから始まる、SoleilのWeb制作ソリューション

デザインの自由を損なわず、繰り返す作業はもっと効率的に。AIとの協働から、サイト公開後の拡張・保守まで。Soleilが開発・提供する製品とサービスを、実際の制作事例とともにご紹介します。

Soleilでは、Variable ThemeというWordPressテーマを中心に、世界中で広く利用されているWordPressサイトの運営・保守に安全性と利便性を少しでも提供できないかと考え、総合的なサービスを展開しています。

INTRO|Web制作を、もっと自由に。

私自身これまで、HTMLを手書きする静的サイトの制作から、WordPressに限らず色々なCMSでのWeb制作を経験することができたのですが、全てにおいて「共通の作業」と「今までと同じこと」を繰り返す場合がありました。

例えば、「スマホの際にはハンバーガーメニューを設置しましょう」という場合、共通のコードを再利用できるようにしておいて、CSSで見た目を、JavaScriptで動きを調整したりなど、「共通でいいもの」と「個々に個性を出すべきもの」で制作の中にも共通項があると思っています。

ユーザー側からすると、ちゃんと動いていることが重要なわけで、きちんと動く構造が確保されていることがとても大事ではないか?と考えています。

制作のたびに違うのは、デザインやコンテンツであって、必ずしもサイトを動かす基本構造ではありません。

こうした経験から考えを発展させ、WordPress標準の仕組みを活かしながら、共通構造を親テーマに、個別のデザインを子テーマに、追加機能を必要に応じてプラグインに分離する。デザイナーは自身のデザインを表現しながら、WordPress本体の改善を取り入れやすくなるのではないか?と思ったのがVariable Themeの始まりでした。

Variable Themeは、WordPress.orgの公式テーマディレクトリを通じて公開しています。共通部分を親テーマ、個別のデザインを子テーマ(Skin)に分けることで、独自の表現を維持しながら、共通部分の改善を取り入れやすい構造としています。共通部分を親テーマ、個別のデザインを子テーマ(Skin)に分けることで、独自の表現を維持しながら、共通部分の改善を取り入れやすい構造としています。

VARIABLE|共通の基盤から、異なるデザインへ。

Variable Themeは特性上最低限のデザインしか保有していません。ちょうどWordPressとオリジナルテーマの間に入る、定着剤のような役割をしています。

これにより、共通構造の更新と個別デザインの管理を切り分けやすくなり、アップデート時の影響範囲を把握しやすくなります。またプラグインとの役割分担も明確となっています。WordPressの思想としての「デザインと構造の分離」に近づけることで、Core側のアップデートにも耐性を持ちつつ、子テーマとしてのオリジナルデザイン(Skin)への影響を最小限にすることを目標としています。

共通構造と個別のデザインを分離することで、WordPress本体や親テーマの更新時に影響範囲を把握しやすくし、互換性の確認や修正にかかる負担を軽減することを目指しています。こうした設計によって、サイト運営者が抱える更新時の不安や、制作・保守担当者による互換性確認・修正の負担を減らしていきたいと考えています。

また、別サービスですが、Soleil WordPress Dockでは定期的なプラグインメンテナンス等を行なっており、危険を事前に察知して対策を練るための仕組みもご用意しております。

PRACTICAL GUIDE|AIとつくる。その主導権は、人間に。

Variable Themeをより多くの人に使っていただきたい。という思いから導入のハードルをどう下げるべきか?を模索し、「AIとテーマ制作を進めるための作業の手順・決まり」のようなものをまとめた【マークダウンファイル(.mdというファイル)】を作成しました。

このファイル群を「AIに読ませる」ことにより、デザイナーが思い描くデザインを自身の好きなツールで表現したのちに、AIエージェントに制作手順や判断基準を共有し、WordPressテーマの実装作業を支援させることができます。

制作者はAIからの質問に回答し、提案や実装結果を確認しながら、AIエージェントとともにテーマ制作を進められます。コーディングの多くをAIに任せつつ、デザインや仕様に関する判断は制作者が行う仕組みです。

動画はその作成風景を撮影したものです。今回の実演では、デザイン方針を用意した状態から、約2〜3時間で子テーマの初期実装まで進めることができました。制作時間はデザインや要件、確認・修正の範囲によって異なります。

こちらのファイルは有料ですが、1サイト1回ではなく、他の案件にも繰り返しご利用いただけます。詳しくは教材に付属する利用規約をご参照ください。

EXTENSIONS & SUITE|必要な機能を、必要なだけ。

Webサイトに求められる機能は、公開した時点ですべて決まっているわけではありません。運用を続ける中で、新しい機能が必要になったり、これまで気づかなかった課題が見つかったりすることもあります。

Soleilでは、こうした変化に柔軟に対応できるよう、サイトの基本構造と追加機能をできるだけ切り分けることを大切にしています。

例えば、識別可能なAI関連のアクセスを記録する「Soleil AI Counter」や、訪問者が注目した用語を分析する「Footnote Analytics」など、運用に役立つ機能をプラグインとして開発しています。

これらは、すべてのサイトに最初から必要な機能ではありません。だからこそ、必要になったときに、必要なものを選んで追加できることに意味があると考えています。

また、制作から公開後の運用までを継続的に支援するため、Variable Themeや各種ツールを組み合わせた「Soleil Suite」もご用意しています。

Webサイトは、完成した瞬間がゴールではありません。

公開後の変化に合わせて機能を見直し、改善を積み重ねていく。そのための選択肢を、Soleilは少しずつ増やしています。

詳しい機能や提供内容については、各製品・サービスの紹介ページをご覧ください。

SWD|WordPressにも、頼れる整備士を。

Webサイトは公開して終わりではありません。日々の運用の中で、WordPress本体やプラグインの更新、不具合への対応、セキュリティ上の問題など、継続的な管理が必要になります。

しかし、Webサイトを運営している方の中には、「更新しても大丈夫だろうか?」「突然表示が崩れたけれど、どこに相談すればいいのだろう?」と不安を感じる方も少なくないと思います。

Soleil WordPress Dock(SWD)は、そんなWordPressサイトのための診断・修理・保守サービスです。

自動車に定期点検や整備が必要なように、Webサイトも状態を把握し、必要な対応を積み重ねることが大切だと考えています。

SWDでは、サイトの状態を確認する「診断」、不具合やトラブルに対応する「修理・復旧」、継続的な運用を支える「保守」の3つを中心にサービスを展開しています。

また、Soleilが制作したサイトだけでなく、他社が制作したWordPressサイトについてもご相談いただけます。

初回診断は3,300円(税込)。 まずは現在の状態を確認し、必要な対応を整理するところから始められます。修理や継続保守が必要な場合は、診断結果やご希望に応じてご案内します。

大切なのは、問題が起きないことを保証するのではなく、サイトの状態を知り、適切な判断と対応を続けられること。

Soleilは、Webサイトを安心して使い続けるための、身近な整備士でありたいと考えています。

WordPressの不具合や保守でお困りの方は、Soleil WordPress Dockへお気軽にご相談ください。

FIND YOUR WAY|あなたに必要なものから、はじめよう。

ここまで、Soleilが開発・提供している製品やサービスをご紹介してきました。

Variable Themeを中心とした制作環境、AIとの協働を支援するPractical Guide、必要に応じた機能拡張、そして公開後の診断・修理・保守。

これらは、すべてを一度に導入していただくためのものではありません。

制作の自由度を高めたい方、AIを活用して新しい制作方法に挑戦したい方、現在のWebサイトをより良い状態で運用したい方。

それぞれの目的や課題に合わせて、必要なものから選んでいただければと考えています。

Soleilが目指しているのは、特定のツールや制作方法に縛られることなく、Webサイトをつくる人にも、運営する人にも、より多くの選択肢を提供することです。

Webサイトは、完成して終わりではありません。公開後も改善を重ねながら、長く育てていくものだと考えています。

その過程で、Soleilの製品やサービスが少しでもお役に立てれば幸いです。

つくる自由を、運用する安心まで。

これからもSoleilは、制作と運用の両面から、より良いWebサイトづくりを支えていきます。

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